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  • 執筆者の写真maiko

故人を思い出すこと

紬ジュエリーで多くご依頼をいただくものに 故人の着ていたお着物やお洋服をジュエリーにしてほしいとのご依頼があります


ITOHENでは 輪袈裟や仏具などの制作もしております。

その関係から お寺でお坊さんのお話をお伺いする機会がとても多いのですが

先日もある宗派のご住職から

「ご先祖を思い出してあげることは一番の供養なのですよ」

というお話をお伺いしました。



でも実際毎日のように忙しい日々を過ごしているとあれだけ大切だった人の思い出も

だんだんと忘れていって、気づけはお盆のお墓まいりの時しか思いださないという方も多いのかもしれません。


私自身、母が亡くなって10年経ちます。

それまで当然のように近くにあった自分にとってかけがえのない人との別れは、とてもとても受け入れ難く、辛く悲しいものであります。


でも、本当にその人はあなたの心から全く消え失せてしまったのでしょうか


私はそうではないと思います


私達が大切な人との面影や思い出を振り返る時、見えはしないけれど その思いは確かに伝わっており、あなたの心に寄り添い、あたたかい優しい気持ちにさせてくれます。

1人ぼっちで心細い気持ちになる時に、1人じゃないよ。と教えてくれます。


紬ジュエリーはそのようなあなただけのパワージュエリーとなれるものです。











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