紬ジュエリー
大切な人や物。
忘れたくない思い出。
時間や時代の流れの変化とともに
寄り添いながらも、力を与えてくれたら
もっと自分らしく生きていける。


このような方に支持されています
※大切な人からもらった思い出のネクタイなどを捨てられない方。
※遺品整理をしていて捨てるに捨てられないお着物やお洋服をお持ちの方。
※生前整理で思い出のお着物やなど自分用にジュエリーに仕立て直し。
※近しい方を亡くされて、悲しみに暮れている方へのプレゼントに。


あなたの大切な布を思い出とともに
世界に一つのジュエリーに加工いたします。
加工例
紬ジュエリーイメージビデオ(約1分)
私が紬(つむぐ)ジュエリーを作ろうと思ったきっかけ
私の母は60歳でなくなりました。
母は私が小さい頃、妹とお揃いの洋服を作ってくれたり、
夜一人で自分の部屋で眠るのが怖かった私に、
お気に入りの水色の布でぬいぐるみを作ってくれました。
私はそのぬいぐるみに「モンガ」と名前をつけました。
私はどこに行く時もモンガと一緒でした。
モンガと一緒なら、怖い夢を見ても、ひとりでお留守番でも
「一人じゃない、大丈夫」と思えました。
その母は55歳でくも膜下出血で倒れ、その後癌が見つかり亡くなりました。
母が亡くなって8年経ちます。
母を亡くしてすぐはどんな時も何を見ても母を思い出し涙していました。
ところが年月が経つにつれ、母の事を思い出さない時間が増えてきました。
それは仕方のないことなのだけど、
もしも私の小さな頃のモンガのように心の支えとなるようなものがあって、
それをいつも身につけることができたら・・・
それはきっとこれから
生きていく私達に勇気と自信を持たせてくれるものになるはずだと。